公益社団法人鹿児島県診療放射線技師会 会費ならびに負担金に関する規定

公益社団法人鹿児島県診療放射線技師会

会費ならびに負担金に関する規定

 

第１章　総則

 

（目的）

• 第１条　この規程は、 公益社団法人鹿児島県診療放射線技師会（以下この法人 という）の会員が納める定款第７条に定める会費（以下会費という）ならびに九州地域学術大会負担金（以下負担金という）の納入、およびその減額、免除の基準とその取扱いについて必要な事項を定める事を目的とする。

 

（会員の区分）

• 第２条　会員の 区分は次のとおり とする。
• （１）正会員とは 、定款第５条 第１項に定める者とする。
• （２）名誉会員とは 、定款 第５条第２項に定める者とする。
• （３）賛助会員とは 、 定款第５条第３項に定める者とする。
• （４）その他、第2 条1 項に定める者を除く診療放射線技師を非会員とし、診療放射線技師免許を持たない者は、一般の者と区分する。

 

第２章　会費・負担金の納入

 

（納める会費・負担金の種類）

• 第３条　納める会費・負担金は次のとおりとする。
• （１）公益財団法人日本診療放射線技師会 入会金（但し入会初年度のみとする）
• （２）公益社団法人日本診療放射線技師会 会費
• （３）九州地域 放射線技師会 負担金
• （４）公益社団法人鹿児島県診療放射線技師会 会費
• （５）公益社団法人鹿児島県診療放射線技師会 賛助会員 会費（但し賛助会員のみとする）

 

（納入期限等）

• 第４条　前条に定める会費・負担金の金額は別表１のとおりとする。

 

• 第５条　会員は、定款 第７条により、 会費ならびに負担金を当該年度の９月３０日までに納入するものとする。
• 再入会 は、新規入会と同様の取り扱いとする。
• 他県からの 転入・転出者の当該事業年度会費の納入にあっては、当該県診療放射線技師会と本会のいずれか一方で納めるものとする。

 

第３章　会費・負担金の免除

 

（免除の対象者）

• 第６条　免除の対象者は、適正に納めている者とする。
• この法人において終身または有期免除となった者であっても、他県へ移出した場合は移出先の規程に準ずること。

 

（終身免除の基準）

• 第７条　終身免除に対する基準は次のとおりとし、該当する者は、翌事業年度以降の会費ならびに負担金を終身にわたって免除されるものとする。
• （１）定款第５条２項に定める名誉会員となった者。
• （２）２５年以上の勤続者であり、 かつ25年以上本会の会員で７０，０００円を本会に納付した者。
• （３）３５年以上本会の会員であり、かつ満７０歳に達した者。
• （４）事務所設立にかかる費用を負担したことによりこの規程施行以前に終身免除となっている者、及び終身免除になる資格を有する者。

 

（有期免除の基準）

• 第８条　有期免除に対する基準は次のとおりとする。
• （１）療養のため１箇年以上職を離れている者
• （２）出産および育児のため休職している者
• （３）海外勤務に就く者
• （４）災害に被災した者
• （５）その他、理事会において免除が妥当と 承認 された者

 

（免除の報告）

• 第９条　免除決定者に関して、財務理事が理事会へ報告しなければならない。

 

第４章　会費の減額

 

（減額）

• 第１０条　本規程に定める減額の対象者であり、基準に該当する者は、申請することで会費５割の減額および負担金の免除を受けることができる。

 

（減額の対象者）

• 第１１条　減額の対象者は、会費ならびに負担金を適正に納めている者とする。
• この法人において減額となった者であっても、他県へ転出した場合は 転入先の規程に準ずること。

 

（減額の基準）

• 第１２条　減額に対する基準は次のとおりとする。
• （１）減額を受ける者の満年齢が６０歳を超えて おり、２５年以上本会に籍を置いていること。
• （２）その他、理事会において減額が妥当と承認された者

 

（減額の報告）

• 第１３条　減額決定者に関して、財務理事が理事会へ報告しなければならない。

 

第５章　規程の改廃

 

（改廃）

• 第１４条　この規程の改廃は、理事会の承認を得て総会で報告しなければならない。

 

附　則

１ この規程は、平成１８年４月１日より施行する。

２ この規程は、平成２５年４月１日から 施行する。

３ この規程は、令和５年３月２１日から施行する。